Information for Contributors‐投稿規程‐

 

  The Journal of PHYSIOLOGICAL ANTHROPOLOGY (JPA)日本生理人類学会 (JSPA)の公式な学術雑誌です。

 今日の高度な科学技術は、急速な発展を遂げた結果、人間社会に深く影響を与えており,その影響は生活様式や文化にとどまらず人間の生理的機能にまでおよんでいます。日本生理人類学会は、真に健康で快適な環境を創造するために、人類史の時間的尺度も考慮に入れた上で生理的視点や文化的視点から現代社会におけるヒトを研究しています。

 

 JPAは、ヒトおよびヒトが生存する環境に関する話題を、環境適応能、機能的潜在性、生理的多型性、テクノアダプタビリティー、全身的協関といった5つのキーワードで言及される生理人類学的観点において取り扱った原稿の投稿を推奨します。生理人類学の関連領域は以下のものが挙げられます。Applied Physiology, Environmental Health, Epidemiology, Ergonomics, Human Biology, Human Ecology, Nutrition, Medical Physiology, Occupational health, Psychology, Sport Medicine, およびヒトおよびその生活に関するその他の様々な科学です。本誌の目的に合致したものであれば動物実験も投稿可能です。

 

 JPAは年6回発行されており,BIOSISErgonomics AbstractsIndex MedicusJOISJ-STAGEMEDLINEPubMedに登録されています。投稿原稿が出版に値するかどうかの評価に関して、JPAにおいては匿名性のピアレビューシステムを採用しています。査読者には日本生理人類学会のメンバーおよび学会外の多くの専門家が含まれております。投稿原稿受理から論文の出版までの所要時間は最短2ヶ月、平均6ヶ月程度です。

 

原稿のカテゴリー

  JPAは原著論文、総説、特別報告、コメンタリー、その他多くのカテゴリーに含まれる論文を出版します。下記に主なカテゴリーを示します。投稿可能な原稿は以下の通りです。

 原著 原著とは生理人類学のいずれの研究領域においても独創性のある基盤的な研究結果を報告した論文です。新規手法についての論文はその手法で得られたデータを含まない限り、原著とは見なされません。長さの制限はありませんが、採否の決定においては簡潔なスタイルであることは重要となります。

 総説 総説は最新の問題や進歩についてトピックをまとめ、分析されたものです。筆者独自の視点が望まれますが、歴史的に経緯をまとめたものなどは望ましくありません。長さや図表について厳格な制限はありません。

 技術報告 新たな手法・測定装置・技術や、手法・技術に対する批評を述べたものです。

 

原稿作成

 投稿時にはカバーレターをつけなければなりません。カバーレターには (1) 投稿原稿のカテゴリー (2) 原稿の内容は未公表のものであり、内容は同時に他の公表の機会を考慮していないことを記しておかなければなりません。

 原稿はA4サイズで4辺に最低25mmの余白を取って、ダブルスペースで印刷します。原稿はタイトルページ(title page)、アブストラクト (abstract)、本文 (text)、謝辞 (acknowledgements)、引用文献 (references)、表 (tables)、図 (figures)、図の説明 (figure legends)の順に構成してください。原稿は標準的な英語で作成しなければなりません。著者の母国語が英語以外である場合には、論文の内容に精通した英語を母国語とする者に校正を受けた後に投稿することが強く望まれます。

 投稿原稿に記述されている研究は倫理的配慮がなされていなければなりません。

 著者は、必ずしも学会員である必要はありません。

 

 

1.表紙 (Title page)

 論文のタイトル(title)、欄外見出し (running head) (スペースを含んで40字以内)、著者全員の氏名と所属研究所もしくは所属機関の名前と住所、問合わせ先および別刷り請求先となる著者の氏名、住所、電話、ファクシミリ番号、メールアドレスを記述してください。

 

2.要約 (Abstract)

 要約は新規ページから開始し、200-300としてください。タイトルや要約には略語は使わないでください。要約の最後の部分に3-10個のキーワードを挙げてください。

 

3.本文 (Text)

 本文も新規ページから開始しなければなりません。原著論文と速報は一般的に緒言、方法、結果、および考察で構成されています。緒言 (Introduction):研究の目的を明らかにし、従来の論文との関連をまとめてください。文献の引用は最も適当なものにとどめてください。方法 (Methods):研究方法は、読者がその研究を再現できるほどに十分に詳しく記述してください。結果 (Results):重要な知見のみを論理が一貫するように本文、表、図中に記述してください。表や図の中に示されているデータを結果の部分で単に繰り返すのは避けてください。考察 (Discusion):研究で得られた新しくかつ重要な知見を強調してください。得られた知見について、これまでの論文との関係や、その限界について記述してください。前のセクションで述べられたことを繰り返してはいけません。データの範囲を超えて飛躍した結論を述べることは避けてください。

 

4.謝辞 (Acknowledgments)

 著者は研究に対する経済的およびその他の利害 (interest) の絡みについて認識し開示する責任があります。著者は原稿の中で、研究に対する全ての経済的支援、経済的および個人的な関係について謝意を表さなければなりません。

 

5.参考文献 (References)

 参考文献は、本文中においては著者の姓と発行年を示し、本文の後に筆頭著者の名のアルファベット順に並べたリストを付けなければなりません。各々の参考文献は全著者の姓とイニシャルを示してください。雑誌名はIndex Mediusに準じて略誌名を記してください。以下に参考文献の例を示します。

 

学術論文の場合 (Journal articles)

Nagata M, Kitagawa J, Miyake T, Nakahara Y (2002) Effects of exercise practice on the  maintenance of radius bone mineral density in postmenopausal women. J Physiol Anthropol Appl Human Sci 21: 229-234

Takeuchi Y, Shimomura Y, Iwanaga K, Katsuura T (2005) The characteristics of postural strategies in frontal plane during lateral shift of center of gravity in elderly. Jpn J Physiol Anthropol 10: 109-114 [In Japanese with English Abstract]

Bindon JR, Baker PT (1997) Bergmann's rule and the thrifty genotype. Am J Phys Anthropol 104: 201-210

書籍の場合 (Complete book)

Edelman GM (1989) The remembered present: a biological theory of consciousness. Basic Books, New York, 239-251

Dawkins R (1989) The selfish gene. Oxford University Press, Oxford, 66-87

書籍の一部の場合 (Single contribution in a book)

Katsuura T (2000) Physio-Anthropological Themes in the 21st century –the natural and artificial environment. In Sato M, Jürgens HW, Narančić NS, Rudan P eds. Current topics in physiological anthropology. Croatian Anthoropl Soc, Zagreb, 7-12

Ikeda J (2003) The origin of Japanese. In Sato M ed. Encyclopedia of the Japanese. Asakura-shoten, Tokyo, 1-17 [In Japanese]

 

本文中の引用は、著者が一人の場合Edelman(1989)とし、二人の場合Bindon and Baker (1997)、三人以上であればNagata et al. (2002)とする。

 

6.表 (Tables)

 表はそれぞれ別々のページに印刷し、本文中で記述した順にアラビア数字で番号を振ってください。表は本文を参照しなくても理解できるようなものでなくてはなりません。説明的な内容は表題にではなく脚注においてください。各々の表で使用された非標準的な略語はすべて脚注において注釈を与えてください。

 

7.図 (Figures)

 図の裏面の左上隅に、図の番号および筆頭著者の名前を示してください。表題と詳細な説明文は,図の説明文に入れ,図自体には記入しないでください。全ての図において,本文中でそれらが最初に引用された順番に従って全体を通じて一連番号を振り、それぞれ個別の用紙に印刷して投稿して下さい。図は列幅(85mm)か、ページ幅(176mm)に合わせてください。図はワードプロセッサーかコンピュータで作製し、レーザープリンタか、同等のプリンタで出力してください。カラー図も受け入れ可能ですが、超過料金がかかります。図は本文を明確にするための最小限のものに制限されます。これまでに出版された図は通常受け入れ不能となります。

 

8.図の説明

 図の説明はまとめて別紙にダブルスペースで作成して下さい。図の説明は、それ単独で各々の図が理解可能なものとしてください。

 

 

雑誌への原稿の送付

 査読期間の短縮のためにも、Eメールによる原稿の電子投稿を歓迎します。カバーレターも含まれた原稿ファイルをjpa-editol@bunken.co.jpに送付してください。電子投稿をしない場合は原稿を3部、以下まで投稿してください。

              169-0075

              東京都新宿区高田馬場4-4-19

              (株)国際文献印刷社内

    日本生理人類学会 

    JPA編集委員会

 

電子投稿

 ファイルのフォーマットはPDFMicrosoft Word DOCもしくはRTFとしてください。他のフォーマットは受け付けません。高い互換性を持つPDFが最も推奨されます。タイトルページ、要約、本文、謝辞、参考文献、表、図、図の説明をひとつのファイルにまとめてください。受け入れ可能なフォントは12ポイントのTimes New Romanです。日本語については、αβなどのギリシア文字を使うときでさえも、2バイトの文字(日本語での全角)は用いないように注意してください。そのような場合にはTimes New Romanフォントを用いて下さい。

 

掲載料および別刷り料

  掲載・別刷り料は刷り上り1ページにつき海外からの投稿の場合3,500(日本円での支払いに限る)、国内からの投稿の場合7,000とします。これらの料金の支払いは日本円のみとなります。料金は2ページ単位で計算されます。掲載・別刷り料には通信費と50部の別刷り料が含まれる。50部を超える別刷りについては、校正刷りが著者に返却された時点で有料にて申し込み可能です。                               

 

著作権

  本誌に掲載された論文の著作権は日本生理人類学会に帰属する。本誌に掲載されたいかなるものについても、複写の際には本出版物の著作権利者により複写権等の許諾業務の委託を受けている以下の機関から許可を得なければならなりません。

 

米国以外

学術著作権協会

107-0052 東京都港区赤坂9-6-41乃木坂ビル

Tel. 03-3475-5618  Fax. 03-3475-5619

E-mail jaacc@msh.biglobe.ne.jp

 

米国

Copyright Clearance Center, Inc.

222 Rosewood Drive

Danvers, MA 01923, USA

Tel. (978) 750-8400  Fax.(978) 750-4744

Homepage. www.copyright.com

 

定期購読

  日本生理人類学会会員は自動的に本誌(2ヶ月毎の発行)の購読者となります。個人会員の会費は日本では10,000、海外では7,000円です。団体での購読も可能であり、22,000円となります。全ての年間購読料は送料と手数料を含みます。定期購読については以下にお問い合わせ下さい。

169-0075

              東京都新宿区高田馬場4-4-19

              (株)国際文献印刷社内

        日本生理人類学会

              Fax.03-3368-2822

 

一冊分の購入は個人でも団体でも3,800となります。